市の担当者に案内して頂き、
義烏市場を視察しました。
400万平方メートルの売場面積に
七万件近い卸小売店が並び、
その端から端までの距離は約四キロあります。
世界100カ国以上から、常時二万人のバイヤーが買い付けにきており、
世界のマーケットという感じでした。
日本のテレビ局も取材にきてました。
市場に売っている地球儀の尖閣諸島は日本の色で塗られてました。
日本人形まで売っています。
日本に来ている100均製品や安い中国製品のルーツを見た気がします。
どえらい規模です。
今年はドバイもいきましたが、世界を相手に商売するには、相当な発想力と規模が必要だと感じます。
今の日本の政治家にそれだけの発想力と気合いが、あるでしょうか。
自戒も含めてそう感じます。
国会議員の方々は、週末は地元ではなく、世界を見てきて欲しいと思います。
有権者には、そんな活動を評価し、国会議員を選んで頂きたいと思います。