新大阪から難波に移動し、
会合に参加です。
今日は、機構のメンバーとして、また大阪教育改革の会の事務局長として、参加です。
まず、役員会の後、育鵬社の方がこられ、
「教科書のなにが問題か」というテーマで、セミナーをして頂きました。
教科書問題の経緯を大変分かりやすく説明していただきました。
その後、私が教育改革の会の代表として、これまでの活動やお互いの会の連携についてお話しさせて頂きました。
講演会は山田宏氏が講師でした。
山田氏から
国民の良識を高めないと、
行政が大きくなって、税金ばかりが上がってしまう。
教育は国家、地域の根幹だ!
しかし、現状は厳しい。
区長時代、公立の高校、中学、小学、幼稚園とまわったが、この国の教育は根っこが腐りかけていると感じた。
親や先生から教育しないといけない。
また、学校や先生に切磋琢磨してもらわないと。
学校選択制や民間人校長導入、補習授業は、反対はあったが、成果がでた。
一定のレベルの保証は必要だか、それ以上は学校が凌ぎを削るべき。
それには人材が必要。杉並では、教員養成学校「師範館」を作った。
先生は偉大だ。子供の人生を変える。
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教育は十歳までにきまる。
それまでに、子供の人格をつくらないといけない。
宗教心、道徳観、日本の美しい歴史が大切。
日本のおとぎ話は宗教感を育成する。それを教えなくなった。
道徳では、他人との関わり合いを教えないので,自己中心的な人が増えた。
美しい歴史を教えないので、子供に誇りがなくなる。
義を明らかにして、利を図らず。
この精神がなければ、どんな経済政策も意味をもたない。
懇親会は、我らが田中学議員の挨拶で始まります。