夕刊フジに以下のようなニュースがありました。
私には、絶えず5人くらいの方々が、4大新聞に載らないようなニュースをメールで送ってくださいます。
そしてその中に、最近夕刊フジのニュースが多いのです。
読んでいると、大新聞より的を射たことがかいてあるので、勉強なることも多くあります。
下の記事には、中国が情報操作をしていることがかかれていますが、
日本のメディアもメジャーになればなるほど、信頼できないと思ってしまいます。
飛躍しますが、教科書もしかりです。
戦時中の「大本営発表」のことを知っている若者が日本にはどれほどいるのでしょうか。
不安は募るばかりです。
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中国逆ギレ「映像は日本の俳優が演じているに違いない」
動画サイト「YouTube」に投稿された尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の映像。(上から下へ)海上保安庁の巡視船「よなくに」(左)に中国漁船が衝突し、離れていく
中国船の不法行為の証明に中国側は逆ギレ-。尖閣ビデオの流出映像について中国外務省は5日、「真相を変えることはできず、日本側の行為の違法性は隠せない」との談話を発表した。これまで「巡視船からぶつかってきた」と主張してきた官製メディアも勢いを増し、中国国民の反日感情は一層高まっている。
「小舟がどうして故意に大きい船に衝突する必要があるのだ!?」
「(映像は)日本の俳優が演じているに違いない!!」
中国のインターネット上には、こうした日本非難の書き込みが相次いでいる。「信憑性を問えば問うほど、本物と証明された場合には、自分たちの首を絞める結果になる」との冷静な意見も散見されるが、大多数は日本への罵詈雑言だ。
中国ジャーナリストの富坂聰さんは、「政府から一般国民まで、事件に対する彼らの思想は『あくまで領海侵犯した憎き日本巡視艇を、勇敢なる同志漁船船長が体当たりして懲らしめた』というもの。独善的思想が支配する以上、映像流出も日本政府の陰謀としか映らず、もっと強烈な証拠映像を突きつけても反応は変わらない」と話す。
また、YouTubeでは、流出映像をコピーした中国人が再投稿したとみられる動画のアクセスが急上昇。タイトルは英語で、《日本の船が中国の船を攻撃》とされている。日本と中国の区別がつかない欧米人に、日本の悪質さを訴えかけるために、わざと中国漁船と海保の巡視船の立場を入れ替えたとみられる。
沈静化しつつあった内陸部の反日デモが再燃する兆しがある。中国政府は、国際法を守るよう求めた米国政府に対しても「何の根拠もない」と反論。「関係ない第3国が口をはさむことを希望しない」と態度を硬化させている。