千里丘中学校を訪問しました。
*校長先生の学校紹介
千里丘中学校の生徒は、登校時間がきちんと守れ、予鈴でほとんどの生徒が登校しています。当たり前のことですが、
授業中と休み時間のけじめがあり、授業やクラブ活動等、様々な場面で積極的に学ぼうとする姿勢がみられます。
生徒会では、一学期は「エコラー活動」といってすべての委員会が協力して全校生徒を巻き込み、
みんなでできるエコ活動に取り組むなど熱心に活動しています。
保護者や地域の皆さんも子供の教育に熱心で、様々な場面で学校を支えていただき、学校としては大変助かっています。
「元気でけじめのある生徒」「家庭・地域とともに歩む学校」これが本校の特色です。
西山田にいらっしゃった時から面識のある室校長先生。学校訪問に備え、
熱血先生の紹介準備や私のHPチェックなどしっかりと準備をしてくださっていました。有難うございます。
(校長先生との懇談)
地域全体の教育熱が高く、子供たちはしっかり勉強し学力も高いとの事。
学校としての問題は、生徒の増加と少人数クラスの導入ですでに教室が足りていない状況、
さらに今後の地域開発で生徒数が増えたときの対応が心配。
授業の様子もいたってまじめで落ち着いていました。吹田ではトップレベルだと感じました。
また、若い先生が多く校内に活気を感じました!
室温35度、暑すぎます。エアコン設置の声が大きくなるのも良く分かります。
図書館が凄く綺麗でした。専門の司書の方がおられ、本の貸し出し数も非常に多いそうです。
司書のいない学校と比べるとその差は歴然です。今後よりいっそう検討しないと。
今回も熱血先生インタビューができました!!平山先生有難うございます。
校長先生との人間関係がしっかりできていると、現場の先生方の発言がのびのびとしていて聞いていて心強く感じます。
先生方の頑張りが学校を支えてくれています!
*神谷コメント
先生方は、一番に学校施設のことを心配してらっしゃいました。
自分たちの待遇についても検討をして欲しいが、まず、子供たちの教育環境の充実をはかって欲しいとのことでした。
今日で50校目の学校訪問です。聞く要望はほとんど集約されてきました。聞いてしまう、
知ってしまうということは何かを背負うということです。背負った荷物に関してはしっかり処理せねばなりません。
できない理由ではなく、できる可能性を考えて、思いに答えたいと思います。
*インターン生コメント
千里丘中学校の生徒達は、礼儀正しく、真面目な生徒が多いように感じました。私達の突然の訪問にも、
生徒の方から気持ちのよい挨拶をしてくれました。
校長先生や、インタビューさせていただいた、平山先生は非常に生徒思いの先生方で、お話中に何度も『生徒達のため・・・』
という言葉を使われたのが印象的でした。
今回、学校訪問をさせていただいて、校舎の老朽化や、冷房なしの暑い部屋で勉強する生徒達を見て、改善の必要があると感じました。
資料や数字では伝わらない問題が現場にはたくさんあります。日本の将来を担う子供の『教育』に、もう少しお金をかけるべきだと思いました。
(大澤)
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千里丘中学校の視察に参加させていただきました。
校長先生もおっしゃっていましたが生徒はおとなしく真面目でした。自習をしている教室にお邪魔したのですが、
どの生徒も熱心に課題に取り組んでいて正直驚きました。また挨拶も徹底されていてさわやかな印象を受けました。
校長先生は生徒のことを何よりも大切に考えてられる方で教育問題についても様々な考えや意見を持ってられました。国を作っていくのは人で、
人を作っていくのは教育なので国は教育をもっと大切にする必要があると思いました。
また、人材を大切にすることが今後の教育を作っていくと感じました。(石村)