吹田第三小学校を視察しました。
*校長先生の学校紹介
本校は創立が昭和6年4月1日であり、歴史のある学校です。ですから、
その特色を生かして下町の学校を目指しております。
本校の教育目標は、「吹田第三小学校の児童としての誇りをもたせ、
一人ひとりの特性を生かし、調和のとれた人間形成を目指す。」であり、子供達には、「自ら学び、自ら考えて行動する子」
になってもらいたいと願っております。
子供達の地域事業への参加率が高いのも本校の特色です。
議員の訪問ということで少し緊張しておられた様子の冨田校長。しかし、
話が進むにつれどんどんお話をしてくださり、結局いつもより長めの訪問となりました。
(校長先生との懇談)
・吹田発祥の地だけあり昔ながらと言える地域性があり、
そんな地域の協力に本当に感謝している。
・最近の子達なら残すような昔からの日本食といえる食品の残菜率が低く、
これも地域柄(年配の方との同居率など)かもしれない。
・学校独自で朝ごはんなどの「生活アンケート」を取っており、
どういった差が生じているかを調査している。
といったお話をさせていただきました。
男の音楽の先生の授業がパワフルで、
それになんなくついていく子供たちの適応力に驚きました。
私達が訪問しても騒ぐことなく、黙々と勉強していました。
新しい水飲み場が出来たようです。
吹田市は部分部分を直していく傾向が強いのですが、、、。
私なら一校ずつ選択と集中で全面的に立て替えていきます。
部分改装では、なかなか雰囲気が変わりません。
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神谷コメント
久々にパソコンを使っての学校紹介で、イメージが沸きやすかった。
イメージとしては元祖吹田の学校という感じである。まち中にあるが、どこか地方の学校を連想させるような雰囲気。
校長先生のお話にもあったが地域との連携は相当強く結ばれているのであろうと感じた。
ニュータウンとは違った特色を出して学校を盛り上げていただきたいと思う。地域の歴史は必ず学校の力になるので、
個々でしか出来ない教育がたくさんあるように感じた。
*
インターンコメント
校門から、雰囲気が良いのがうかがえました。見学させていただいた後も、
その思いは変わらず、子供達の表情も良く、非常に素晴らしい学校でした。荒れた様子もなく、子供達が元気よく挨拶してくれる。
それだけで十分でした。最近、小学校の運動場が狭いと感じていたのですが、吹三小学校は広く、子供達が元気いっぱいに、
広々と遊んでいる姿が浮かびました。先生の中にも、いわゆる熱血先生という方がおられ、今の小学生達が羨ましく感じました。(中村)
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校内を見て周る前に校長先生から、
この校区の人たちは昔から住んでいる人が多く学校にも協力的で、
そんな地域で子供達は育っており非常に素直な子たちばかりだと学校の紹介をされました。実際に見て周ると、
子供達は無邪気で私は見ていて心が和みました。最近小学生も何かしらの問題を起こすような世の中だと言われていますが、
地域ぐるみで子供達を育てれば、そういった問題も起こりえないのではないかと、この小学校の子供達を見て感じました。(井上)
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