来月より、長編アニメーション映画「パッテンライ!!」が東京、大阪、名古屋の三都市で上映されます。
タイトルの「パッテンライ」とは、台湾語で「八田が来た」の意。
日本統治下の台湾で東洋一のダムを建築し、台湾南部に豊かな米作地帯を作り上げた土木技師、八田與一氏の物語(実話)です。
残念なことに日本ではあまりその名は知られていません。
台湾の人々に今なお敬愛され続けている彼は、いったいどのような人物だったのでしょうか。その生涯で何を成したのでしょうか。
アニメーション映画ですので、大人のみならずお子さんにもわかりやすく親しみやすいと思います。
骨太の日本人の精神に触れる良い機会ではないでしょうか。
5月8日より東京で上映開始し、その後5月23日に大阪、7月4日に名古屋という順に上映されます。
5月と言えば、ちょうど田んぼが水で満たされ、田植えの始まる季節ですね。
また、東京で上映が開始される5月8日は、八田與一氏が五島列島沖で米国の魚雷攻撃により戦死した命日でもあります。
5月23日(土)から テアトル梅田にて上映開始
当日 一般1,500円 子供1,000円
※現在虫プロダクションにて前売り券を 一般1,000円 子供800円 にて販売しているようです。
ホームページはこちら→ 虫プロダクション
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