片山中学校(訪問日平成19年9月12日)
片山中学校に視察に行きました。
*校長先生の学校案内
吹田市内18中学校で、最も生徒数の多い片山中学校。「自分の大切さと共に、他の人の大切さを認めていくこと」
のできる生徒の育成を図るため、すべての教職員が一丸となって取り組んでいます。昭和53年に開校して、今年30年。この節目の時に、
さらに充実発展していけるよう、地域・保護者の方々とともに、「居心地良い学校」づく りを進めていきたいと考えています。
元気いっぱいの松井校長。
学校PRを沢山していただき、先生が片山中が大好きであることが良くわかりました。
校舎の壁が塗り替えられて綺麗になっていました!
やはり、綺麗な校舎は歩いていても気持ちがいい。生徒もきっとそう感じていると思います。
片山中の皆さん、この美しさを維持してくださいね!
学校祭前で、生徒は準備に追われていました。
学生時代を思い出します(笑)
片山小学校、千里第一小学校と連携して右のような6つの共通指導項目が掲げらていました。
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生徒児童の実態を踏まえ、3校で分析の結果得られた項目。素晴らしい!
関大の先輩にあたる先生方の授業を見せていただきました。
1年生から3年生まで、しっかり授業に集中していたので感心しました。
歴史の資料集が大好きなので、読みこんでしまいました(笑)
*神谷コメント
校内を歩いていると生徒たちがみんな挨拶をしてくれる。それだけで気持ちが良いし、生徒たちの心情も良くわかる。
先生方の日ごろの指導の賜物だと感じた。
部活動にも力を入れており、近畿大会まで行くクラブも多いとのこと。
また地域との連携も図られており、いろんな意味で安心できる学校だと思った。
また、下記に掲載した「片山中学校ブロック・・・一貫性・継続性のある生活規律・
授業規律の確立プラン」が作られており、私の考える理想に近い取り組みがなされていることがわかった。収穫の多い学校訪問であった。
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*秘書ちかこの一言
廊下ですれ違うたびに、生徒の方から自然に挨拶の言葉が出てくるとことが、学校訪問の中では特に新鮮でした!片山地区ブロックが掲げている
「6つの項目」
が実践されていることがよくわかりました。参観した3年生の英語の授業では少人数でのクラス編成。
英語で解説される英語の授業は、とても緊張感があって、聞き入ってしまいました。私も受講したいなー!