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神谷宗幣 (かみやソウヘイ)
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平成19年度 吹田市教育研究大会(訪問日 平成19年8月24日)

視察・研修報告 |

平成19年度 吹田市教育研究大会(訪問日 平成19年8月24日)


*大会開催趣旨


 
今日的教育課題や吹田市の重点施策について全ての教職員が学ぶ場を設けることで、
職員の資質向上を図り学校・園での教育活動の活性化をめざすとともに、吹田市の教育について、広く市民を含めた外部への発信の場とする。


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総会には吹田市の教育委員が全員出席され、教員と顔の見える関係の中で、
教育行政の充実を目指そうと呼びかけられた。


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会場を埋め尽くさんばかりの吹田市の先生方。皆で思いを一つにすれば、大きな力に!



分科会は、「チャレンジ!小学校英語」に参加しました。

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多くの先生方に見られながらの英語の模擬授業。それでも先生、
児童ともに元気一杯の素晴らしい授業でした。

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神谷コメント



 吹田市の全ての幼稚園・小中学校の先生方が一同に会され、
メイシアター大ホールを埋め尽くした熱気に圧倒された。吹田市規模の自治体で、このような研修会が催されるのは、
全国的にみても稀有なことではないか!


 現在入院中の延地教育長が、病院から駆けつけられ、「このような会を開くことができて感無量です」
とおっしゃっていたが、このような大規模な集まりを開くには相当の苦労があったに違いない。
会の開催まで漕ぎつけられた教育長の熱意のこもったスピーチは、短いものであったが心に響いた。


 子供や教育のために苦労を惜しまない方が、教育行政の中心で頑張っていてくださる限り、
その地域の教育は衰退しない。教育の要は間違いなく人であるからだ。


 今回の研修会では私も勉強させていただけた。今回学んだことも活かして、
私も吹田市の教育を支える一人になりたい。



*秘書ちかこの一言


1300人定員のメイシアター大ホールは吹田市内中の学校関係者でほぼ満員
教育長が「私たちも顔の見える教育委員会を目指します!皆で吹田の教育を考えましょう」と力強く宣言され
開会しました。熱心に聞き入る先生方の熱気がこちらまで伝わってくるようでした。

後半の分科会では「小学校英語にチャレンジ」を見学
クイズ形式での問題に児童たちの手が次々に挙がり、楽しんで英語を学んでいる姿を見ることができました。

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