千里第一小学校 (訪問日 平成19年7月5日)
千里第一小学校を視察しました。
*校長先生の学校案内
創立131年目を迎える歴史ある学校で、上校舎と下校舎の間を公道が通り、地下道と渡り廊下で結ぶユニークな構造をしている。情報・
環境・福祉・国際理解・平和人権教育・農業体験などの取り組みを柱に、
地域のゲストティーチャーやスクールボランティアの受け入れも積極的に行い、多くのスタッフで「心豊かで、たくましく生き抜く子どもの育成」
に努めている。
*体験
15年ぶりの給食でした!
訪問日には関大生がボランティアで授業のサポートに来ていました
水泳授業を見学、吹田市は小学校段階で児童全員が200mを泳げるように指導しています
体育館に集まって社会体験の発表
授業見学させていただきました。子供たちには「おっちゃん(泣)、誰?」と、、
浅野校長は生徒に大人気
*神谷コメント
初の学校訪問。緊張しながら職員室のドアをノックしたが、渡辺教頭先生の笑顔の出迎えで一気に緊張が解けた。
浅野校長先生は、学校の様子や問題、要望などを事細かに教えてくださり、
これからの教育行政にかかわる議員活動の課題を多くいただけたと思う。
お昼は15年ぶりの学校給食を頂き、懐かしさいっぱい(笑)午後からは校長先生の案内で、校内視察や授業参観をさせていただいた。
900人以上の児童を抱えた当校は、校内が活気に溢れていた。印象的だったのは児童が皆、校長先生に親しみをもって寄ってきたことである。
校長先生の日頃の児童とのふれあいの様子が容易に想像できた。
千里第一小学校の印象を一言で述べれば、「地域に支えられた学校」である。行事予定やグラブ活動の様子を見せていただき、
地域住民との交流の深さが良くわかった。
初回で気合が入りすぎて、7時間も学校に滞在してしまい、先生方のお仕事の邪魔をしてしまったのではないかと危惧をするが、
温かく迎えていただき、学校訪問の良いスタートが切れたと思う。
*秘書ちかこの一言
校長先生がとても熱心な方で、学校全体に活気がありました。
1校目ということで少し緊張していたにもかかわらず、とてもいいスタートが切れたと思います。
校長先生が運動会でいつも児童に伝えるとおっしゃっていた「勝った嬉しさは楽しい思いです。負けた悔しさは心の宝物です」
という言葉がとても印象的でした。